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ちょっとお絵描きのお話。 嬉しいことに「どんな風に描いてるのですか?」と聞かれることが多いので、 ここは思い切って羞恥ぷれい。藤沢くんの机を覗く感じで参りましょう。 文面が真剣な分、面白い顔で説明してると思って聞いてください。(どんな負けず嫌いだよ) そこかしこに描き手自身の戸惑いもみられます。 本格的な講座を目的をしてる方は、他に巧い人いっぱいいるからっ! そっちで! ではでは、早速。 実際の机を見せると、あまりの汚さにみんな素でひいてしまって、 ボクのお友達カウントが緊急事態になるのでやりません。見せません。 題材はFF7AC仕様のクラウドさんで。 綾はペインタしか使わないですよ。バージョンは6.0J。
1.主線描き・塗り・調整などの作業を全て同時進行でやっちゃうよ。 未だに「線画抽出ってなんスか?」っつーレベルの綾でも描けるぜ(描くだけならね!) 線画は、このときはタブ直描き。 最近はコピー用紙に描いたラフを、トレス台でトレスしたものをスキャンすることが多いです。 タブレットはwacom intuos2のでっけーやつ。A4サイズ。 ホントに大きくて、ブラウン管のモニタは横に退かされ、 キーボードもノートクラスにちっこいのを使ってるのに置き場がなくて、 結局インテュオスくんはリアル画板のようにお膝の上で活躍することもあります。 線画を描きながらいきなり水彩ツールで塗っていきますよー。 ちなみにレイヤーはつくりません。あぁ、男前! なんて、実はもともとペインタ6の水彩ツールが他の筆とは異なった認識をされるので、 「乾燥」させるまではレイヤーが1つあるような感じなんだな。 ハイライトを描き込むときに作ります。 使うものは ・水彩細筆 ・エアブラシ(すじ) ・チョーク<細> ・消しゴム ・水筆 のみ。 水筆はペインタ5.5のブラシフォルダからもってくるんだよ。 これしか使わないなんて、ペインタの意味ねぇとか言わない。 ノーミソがついてゆけませんの! 2007年に入った現在も、使いません。きっともういいんだ。水彩さえあれば。 |
2.描きながら、違和感を感じた部分の主線を修正していきますっ。 もー修正だらけ。 誤魔化しのきかない人生なんてノン! クラウド〜クラウド〜っと召還魔法を唱えながら描くんですよよよ。 だいじょぶ、誰も見てないからっ 拡大・縮小・左右反転・上下反転しながら塗っていく……といいんじゃないかしら!? 水彩を乾燥させないと、線画のみが反転されるのであまりやらないけど。 ここでも主線描き・塗り、同時進行です。 立体にするんだー! 塗れー! 3. 「クラウド〜〜〜」の痛すぎるほどの呼びかけに、「なんだよ」と返事をした瞬間。 この瞬間を迎えるためだけに絵を描いてると言い切ってもイイ。 描いてる本人じゃないと伝わりにくいかな…… ふわっと浮いた感じのする瞬間があるんです。 逆に言えば、いつまでも返事してくれないときはボツ。 塗りが丁寧だから返事をしてくれるかと思えばそうでもないのが不思議。 すごく雑な線画だけでも、「なんか用か?」と言ってくる場合もあり。 オカシナ子じゃありませんよ? |
4.返事をすりゃ〜後はもう好き勝手やっても大幅な脱線はないので思いっきり描き殴る。 それまでも同じでしたけどNE!! ここで色味がおかしかったり、やっぱ違うなーと思ったら3の段階まで戻って塗り直しします。 描いてるときに色味を変えたことはないっす。 ツールがペインタになっただけで、基本姿勢はアナログとあまり変わらない。 アナログは戻れ ま せ ん け ど! ペインタ6の水彩ツールは、とっても特殊で極端な話、黒に白を塗り重ねることが可能です。 水彩の特色も生かしつつ。 なので、ハイライトもできる限り水彩細筆で描いてゆきます。 力のあるハイライトは、レイヤーを作ってエアブラシかチョーク<細>で描き起こします。 (最近ではほとんど鉛筆<2B>) |
5.ここまでで1時間ちょいぐらい。 細かい部分を描いていきますよーい。 こっからが長いの……だ。 あたしはちょいリアルよりなので、「これは物理的にオカシイかな?」という部分と 「ここは嘘ついて(ディフォルメ)おこう!」のバランスを見ながら。 基本は好き勝手に。 公式設定? ――興味ないね。 はい! 元気よくGO!(無理矢理に) 画面一杯のクラウドさんは、なかなか壮観だよね。 机の上はこんな感じ。 |